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重加算税と延滞税

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あくまで経験に基づいた話ではあるので、どこまで
実態に近いかはわからないが、まず「脱税」は
得するのか?を何回かに分けて、お伝えしたいと思う。

まず、今日は「重加算税と延滞税」のテーマで。

税務調査の際、脱税行為と認定されると、基本的に
重加算税が賦課決定される。
この重加算税、確かに「35%増」とかなり重たい
のであるが、曲者は「延滞税」である。

重加算税の場合、延滞税はその脱税行為があった
年度まで遡って計算するのでかなりの利息となる。

過少申告加算税の場合「除算期間」というものがあり
MAX1年までしか利息はかからない。

が、、、重加算税の場合はそうはいかない。。

結局、本税+重加算税+延滞税のセットで見た合計
追徴税額は本来の税額の倍になることも珍しく
ないのが現状である。

7年遡及(珍しい事例ではあるが)で追徴課税の場合
納付総額は本来の納税額の倍とすれば、14年分を納付することに。。

14年間、脱税を隠しきれますか??

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